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ユニット紹介

往還ではユニットケアを実施しています。ユニットからは朝日町の景色が観ることができます。

ユニットケアとは

10人以下の小人数を1つのグループ(ユニット)として、1ユニットごとに専用の居住空間と専任の職員を配置することで、施設でありながら家庭的な雰囲気の中で個々にあわせた介護ケアを行います。

ユニットで観られる光景

  • 職員と利用者様が顔なじみの関係になりやすいので、ご家庭のようにのんびり落ち着いて過ごせます。また、エプロン干しや洗濯物たたみ、食事やおやつ時に机を拭く、お食事の際に使うおしぼり丸めなど、できる方には役割を持って頂いています。職員にとっても利用者様に助けられているので、日頃から感謝の気持ちをお伝えする関係になることで、少しでも張り合い・生きがいがある生活につなげる様にしています。
  • ユニットで利用者様の炊飯を実施しています。温かいご飯の炊ける匂い、炊飯器より上がる蒸気、お家と同じであるという感覚になって頂けたらと思っています。
  • 昼食前は摂食嚥下機能訓練の一環として「食前体操」(健口体操)を行っています。

『利用者の本人らしさを生かしたケアの実践』

介護は『〇〇できない人ではなく、〇〇ができる人へ』、利用者が元気になるきっかけをつくる仕事だと思います。そのため、出来ることは、料理でも、お洗濯でも、手伝って頂きたいと考えています。「何もしないで、じっとしているよりはいいわ」と利用者の方も、積極的に手伝ってくださいます。そんな時、昔の仕事の話や、子育てのこと、いろいろなお話をしてくださる時の顔はいい顔です。そういう時間をこれからも一人ひとり大切にして介護をさせて頂きたいと思っていいます。
まだまだ行き届かない事は多いと思いますが、ご利用を心よりお待ちしています。

ユニット紹介

【西棟】

朝日小学校が北側に位置するので小学生の元気な声が聴こえたり、広場で老若男女が体を動かす姿、遠くには鈴鹿山脈の山々を眺めることができ、往還入所者さん達を楽しませています。

  • 藤・蔦(西棟3階)

施設の最上階にある事もあり、そこからの眺めは大変良いです。

  • 皐月・菊(西棟2階)

広場や体を動かす姿や畑で手入れや野菜を作っている姿を眺めることができます。

  • 桜(西棟2階)

他のフロアーは2つのユニット(合計20名)が繋がっていますが、こちらのユニットは10名となっているので、職員が入所者さんと意識的に関わることでよりアットホームな雰囲気になるよう心掛けています。

  • 花水木・花菖蒲(西棟1階)

小学生や高校生の登下校姿、夏には自然カーテンになるゴーヤが大きく育つのを観察できます。

【東棟】

高速道路や北勢バイパス、中部電力川越発電所の煙突、近鉄電車、高校生の登下校や部活動でのランニング、畑で耕運機を動かす姿など眺めることができます。夏には長島温泉の花火(ちょっと小さめ)も見ることができます。東棟3階のパブリックスペースでは熱帯魚がいる水槽が飾れらていて、利用者・家族様の憩いの場所となっています。

  • 白梅・水仙(東棟3階)

白梅は朝日町の“町の木”、水仙は川越町の“町の花”となっています。夏は長島温泉の花火や四日市の花火がユニットから見えるので、入所者様は毎年楽しみにされています。

  • 撫子・紫陽花(東棟2階)

「なでしこ」と聴くと女子サッカーの「なでしこジャパン」ですよね。“紫陽花”という言葉は福祉施設によく使われています。ユニットからは高校生の登下校姿が見えます。また、畑の様子がよく見えるので季節を感じることもできます。

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