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当施設の特徴

当施設の特徴

  1. ユニット10人の利用者の個性やリズムに合わせ、顔なじみの職員が暮らしを支える全室個室のユニットケアです。利用者様の出来ない事は職員が助けできる事はご自分でやっていただきます。利用者様の可能性を引き出す事は、利用者様の自信に、そして、職員の喜びにつながります。

  2. 往還職員は利用者様を「喜ばせたい」「笑顔を見たい」「何かできないか」を、日々考えています。

  3. 理事長が歯科医師、そして利用者様や職員が楽しそうにしているのを見るのが嬉しいという歯科衛生士がいます。この二人がいる事が往還の強みの一つです。食べる事は生きる事。口腔ケアに力を入れる事が肺炎予防にもなり、食べる、生きる力につながります。

  4. 近鉄伊勢朝日駅、JR朝日駅から徒歩約15分。近くに幼稚園、小学校、役場、消防署、スーパー、コンビニもあります。交通の便が良いので、ご家族などご面会も多く地域交流イベント開催も多いです。

  5. 看取りをしております。最期までご家族様の面会はもちろんの事、介護、看護、栄養士、歯科衛生士、ケアマネジャー、機能訓練指導員、相談員など多職種が利用者様の様子を見に行きます。
    全室個室なので同じお部屋に簡易ベッドを入れてご家族様と一緒に過ごしていただくこともできます。

     

人は食物を口から入れ、歯で噛み食べるのが自然である。新しく入所された方には、入れ歯はあるが長い間使わず、食物をきざみ、柔らかくして食事をしている方がおられる。当施設では、歯がなければ入れ歯を使い、使っていない入れ歯があれば調整し、食べる楽しみを味わい食物を摂取していただくことを基本にしている。長い間使用していなかった入れ歯でも修理すればまた使えることが多い。
以前、NHK番組「ためしてガッテン」で、「歩けなかった人が、入れ歯を入れたら元気になり歩けるようになった」との内容が放映された。実際はそれ程、劇的な効果はほとんど無いが、食物を自分で噛み食べることにより、脳を刺激、運動能力の改善等、能動性の向上効果があることは以前より定説である。

基本理念

【往還の志】

  1. 利用者の主体性、意思や人格を尊重し、利用者の立場に立った介護を提供します。
  2. 利用者の持つ能力に応じて自立した日常生活を営むことができるように支援します。
  3. 人が老いて、街道、往還を歩けなくなっても、尚この施設、往還で「人生を往ったり還ったり」生活できるよう、また家族も安心できるように支援します。
  4. 地域住民、園児、児童、生徒、又はその自発的な活動等との連携、協力及び交流を行い、地域福祉介護の拠点を目指します。

【介護の志】

  1. 利用者の、これまでの人生を聴き、知り、現在の気持ちを受け止めます。
  2. 自分がして欲しいことを利用者にします。自分が嫌なことはしません。
  3. 嬉しいこと、楽しいこと、そして悲しいことも分かち合います。
  4. 常に最良の介護が行えるように、知識技能の向上を図るとともに現場で工夫します。
身体拘束に関する指針

身体的拘束等の適正化のための指針

虐待防止に関する指針

虐待防止のための指針

 

法令遵守規程

社会福祉法人三重健寿会 法令遵守規程

「法令遵守規程」制定に際しての基本的な考え方

「法令遵守」とは、法人が事業活動を展開していく上で最も基本となるべきものであり、各種法令の目的、精神を正しく理解し遵守していくということに他ならない。さらに法人には「公益団体」という性格上、「社会的責任」「社会貢献」が求められている。昨今、明るみに出でている食品業界の偽装問題、公務員関係では年金の記録問題、出入り業者への預け金問題、介護保険業界では介護保険の不正請求、不正受給など組織のガバナンス(組織統治)の欠如が問題となっている。このような中にあって、法人としては、「法令遵守」を組織命題として掲げ、「法令遵守規程」を制定して職員に周知徹底を図り、法人の組織体制を見直しながら、より強固なガバナンス体制を構築し「社会福祉法人」の使命を果たすために邁進するものである。

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