感染対策
〇当施設の感染予防対策とコロナ感染発生時の対応
外からウィルスが持ち込まれての感染となるため、面会者または職員が感染源として持ち込まれる可能性が高いといわれています。職員には職業意識を持って自分自身のリスクアセスメントを行い、できる限りリスクを避ける工夫をしていくよう指導しております。
職員
・出勤前と出社時の検温と体調確認
・体調不良者は管理者が状態を確認したのち必要に応じて出勤停止
・石鹸と流水による手洗い
・アルコールによる手指消毒
・マスク着用にて自分からヒトに移さない
・首から上を触らない
・食堂など共用の接触面の清掃や消毒
・換気時間を設けたり、状況に応じて時間調整による密集を避ける、アクリル板の使用などの対応
・地域における状況を踏まえた行動
職員の集まり
・集まって開催する勉強会や会議を行う場合、手指消毒や換気、職員同士の距離、時間などを考慮して実施
・感染状況に応じて、直接研修から資料配布による研修やネット研修へ調整して開催。外部研修についても、感染 状況にて参加方法の調整
面会者 *面会については下記項目をご覧ください
・面会時間(9:30~11:30、13:00~16:00)
*感染リスク配慮のため昼食時間帯の面会はしていません。
*看取り状態にある利用者のご面会については対応を調整させて頂いております。
*施設行事の兼ね合いで面会中止日もあります。
・面会者の検温と体調確認、手洗い、マスク着用
・面会簿への名前と体温、体調の記載
・発熱や体調不良の場合、面会お断り
・ご本人の体調やユニットの感染状況によって、面会制限の設定(時間や人数、面会中止など)
・LINEアプリによる動画面会も導入していますので、遠方や健康面で来設の負担が大きい方はご活用ください。
(LINE面会については職員がそばに付き添う必要があるため、現場職員の業務に合わせて開始時間を調整させて頂く場合があります。時間は10分間となっております。)
利用者の外出
・外出時間は9:30~16:00
・外出のご予定が決まりましたら、早めに外出届をご提出ください。
・ご家族、ご本人に体調不良がある場合、ユニットの感染状況によっては、外出をお断りさせていただきます。
・外出中はご家族もご本人もマスク装着での外出とします。
・昼食を止めたい時、前日16時までに外出届をご提出ください。提出されていない場合、厨房の食事手配の都合によりお食事代金の請求をさせていただきます。
・外出時の食事はマスクを外すため、感染リスクが上がります。外食を控えるなど、消毒や換気、滞在時間等十分配慮した行動をお願いします。
*風邪などに掛かり体調悪化の場合、ご利用者だけでなく、他利用者への感染リスクが拡大します。居室対応となりますと施設職員の負担等につながる可能性もあります。集団生活をされていることに配慮した行動をお願いします。
・施設内では、できる限り安全な食事形態や量を考慮して提供しております。それでも誤嚥や窒息など事故が発生する可能性はあります。食事は命にかかわる危険性があると認識していただき急変時に対応できるように十分備えていただくようお願いします。
・穏やかな気候であれば施設近隣への散歩も可能です。
・地域における状況を踏まえた行動
〇当施設のコロナ感染時の対応
コロナ感染が疑われる場合、保健所に連絡をします。PCR検査を依頼するともに具体的な対応を相談して、出された指示に従って対応をしていく予定です。保健所の指示が出るまでは、接触者を増やさない、環境を汚染させない行動として以下のような対応を実施していきます。
①対応する職員人員の調整
②清潔区域と不潔区域をゾーン分け
③携わる職員はゴーグルやフェイスシールド、サージカルマスク、ガウン、手袋、靴カバーなどを使用
④携わる職員は普段とは別の出入り口の使用
⑤携わる職員は消毒やシャワーの実施
⑥該当ユニットは使い捨て食器を使用し、使い捨て清拭タオルでの清拭対応で入浴は中止